埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1589
■ 種類 学会発表
■ タイトル
Effect of different plants on copper speciation in a contaminated agricultural soil
■ 著者 程紅艶    山西農業大学
謝英荷    山西農業大学
李涛    山西農業大学
王効挙    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2013
■ 誌名・巻・号・年 第47回日本水環境学会年会、平成25年3月11日
■ 抄録・要旨  中国の農地を試験圃場とし、大豆、トウモロコシ、コウリャン、ヒマワリ、マリーゴールドを用いて、土壌中の銅の化学形態に及ぼす栽培植物の影響を調査した。栽培後の土壌中の銅は、栽培前に比べ、交換態がトウモロコシの36.05%を最高に全ての植物で増加し、?酸塩結合態及び有機態は全ての植物で減少し、マリーゴールドの減少率は63.39%及び92.16%に達した。また、残留態も全て植物で減少したが、Fe-Mn結合態の増減は、植物種により異なり、トウモロコシ、大豆、ヒマワリで増加し、コウリャン、マリーゴールドでは減少してた。  植物の栽培により、また栽培植物の種類により、土壌中の銅の化学形態が変化することを確認した。
■ キーワード
■ リンク先URL